まだどこにもないアプリを作る

アプリ開発でつまづいたところなどを中心に記事にして行きます。

iPhone is not connected Xcode will continue when ~~~'s iPhone is connected. の後にXcodeが毎回クラッシュする問題の解決方法

 

Xcodeで実機シミュレートした時に高確率で

iPhone is not connected
Xcode will continue when ~~~'s iPhone is connected.

もしくは

iPhone is not connected
Xcode will continue when iPhone is connected and unlocked.

 

が出た後にCancelボタンを押すと

Xcodeが毎回クラッシュする問題の解決方法

 

 

2023年はずっとこれに悩まされていました。

ついに先日対処しました。

 

解決法

私の場合はXcodeの設定ファイルを削除したら解決しました。

Xcodeの設定ファイルを消すと消えるデータもあると思いますので実行は自己責任でお願いいたします。

 

Xcodeの設定ファイルを削除すると無くなってしまう/変わってしまう可能性のあるデータは以下のものを想定しました。

 

コードスニペット

・ショートカットキー設定

・AppleIDのログイン情報

Githubのログイン情報

などその他いろいろ

 

なるべくXcodeのデータが消えて欲しくない方は

当該データのファイルを事前に別の場所にバックアップしておきましょう

 

 

Xcodeの設定ファイルの削除は

 

rm -rf ~/Library/Preferences/com.apple.dt.Xcode.plist

 

をターミナルに打ち込んで実行します。

これでXcodeの設定ファイルを削除されます。

 

 

それからXcodeを起動すると

Xcodeを初回起動したようなフローに入ると思うので

それに従って設定を進めて下さい。

 

 

結果

これでXcodeの設定ファイルを一度消してからは、

Xcodeが毎回クラッシュするエラーが激減しました。

まだ若干たまにありますけど、気にならないレベルです。

 

 

実際この方法でコードスニペットはそもそもデータが消えませんでした。

カスタムショートカットキーの設定ファイル自体は消えてはいなかったのですが、なぜかうまく動きませんでした。

 

その他GithubのアカウントやAppleIDはログアウトされていました。

 

 

なにかこの情報がお役に立てば幸いです。